イギリスの『デイリー・メール』の4月18日の報道によると、オーストラリア・ヴィクトリア州のモーニントン半島にあるライ・ピアでこのほど、地元のダイバーが海底で死亡から何時間も経過しているアカエイを発見した。驚くことに、その胸鰭と尾棘はすべて切り取られていた。
惨殺行為が続いていること受け、地元住民は海底生物保護を呼びかけ、違法者を厳しく罰するチームを結成した。彼らは「虐殺をやめろ」「半島の海洋生物を守る」などのスローガンを掲げ、注目を引き、海底生物の保護に対する意識を高めてもらおうと取り組んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月20日