間違えても高評価 痴呆症のお年寄りが接客する日本のレストラン

間違えても高評価 痴呆症のお年寄りが接客する日本のレストラン。 イギリスの『デイリー・メール』の6月13日の報道によると、東京都に期間限定でオープンしたレストランは、注文をしょっちゅう間違えるがクレームがほとんどない…

タグ: レストラン,東京都,期間限定,痴呆症

発信時間: 2017-06-15 13:54:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

イギリスの『デイリー・メール』の6月13日の報道によると、東京都に期間限定でオープンしたレストランは、注文をしょっちゅう間違えるがクレームがほとんどない。この「注文を間違える料理店」は、フロア店員全員が白髪頭の痴呆症のお年寄りである。

注文をしょっちゅう間違えるが、料理の評価は高い。グルメ雑誌編集長の工藤瑞穂さんはこの店に行き、ハンバーグを注文したところ餃子が出てきたが、味は素晴らしかったとSNSに投稿した。その投稿には10万回以上の「いいね!」がついた。

同店の創業者は、「これを通して痴呆症患者を受け入れ、理解してもらい、このようなお年寄りでも働き、社会に貢献できることを伝えたい」と話す。

このレストランは6月に3日間だけ営業し、9月の「世界アルツハイマーデー」に再オープンする。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年6月15日

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