日本に配達ロボットが登場 最大積載重量100キロ

日本に配達ロボットが登場 最大積載重量100キロ。 外国メディアの7月14日の報道によると、日本のロボット開発会社ZMPは東京都で開いたZMPフォーラムで、配達ロボット「CarriRo Delivery(キャリロデリバリー)」を発表した…

タグ: 日本,ロボット,配達

発信時間: 2017-07-17 15:32:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

外国メディアの7月14日の報道によると、日本のロボット開発会社ZMPは東京都で開いたZMPフォーラムで、配達ロボット「CarriRo Delivery(キャリロデリバリー)」を発表した。このロボットは車輪のついた箱のようで、配達ボックスがついている。カメラとレーダーで周囲を確認して進み、荷物を配達する。

最大積載重量は100キロ。ZMPは小型ドローンでの配達が難しい食品などを配達するロボットとして、物流会社などに提供する計画。

ZMPは宅配寿司「銀のさら」を共同経営するライドオン・エクスプレスとオフィスビルなどでテストを行い、指定区域で実験的にサービスを開始するという。

報道によると、日本では宅配業の人手不足問題が深刻化しており、営業所から顧客の家までの「最後の1キロ」にロボットを導入すれば、配達員の負担を減らせるし。

しかし、ロボットを実用化するには法律を見直す必要があり、ZMPは日本政府とも話し合っていく。

日本政府は路線図を制定し、2020年から2025-2030年までの人員と貨物輸送の完全無人化を目指している。鉄道やトラックなどの交通機関を無人化し、小型ドローンと物流施設をリンクさせ、最適な配送メカニズムを構築する計画。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年7月17日

 

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。