10月16日、科学者が多国で中性子星合体の重力波を観測したと発表した。世界でキロノバを観測したのは4台のX線とγ線の望遠鏡だけだが、今年6月15日に打ち上げられ試運行中の中国の宇宙天体望遠鏡「慧眼」もその1つだった。中国が崑崙ステーションに設置した南極探査望遠鏡AST3-2も世界の約70基の宇宙望遠鏡と同様、予想エリアで重力波を観測した。