国家統計局の李徳水局長は20日、国務院新聞弁公室の会見で、第1回「全国経済センサス」の結果について述べ、国内総生産(GDP)やその構成に関するデータの修正について説明した。
2004年のGDPは15兆9878億元で、速報値より2兆3千億元、16.8%上方修正された。これにより、GDPは世界7位から6位に浮上するが、1人当たりのGDPは依然100位以下。産業分類別では、第3次産業の比率が8.8ポイント上昇。GDP上方修正分2兆3千億元の93%を占めた。