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第2回全国経済センサスの4つの主要目的
発信時間: 2007-11-20 | チャイナネット

「第2回全国経済センサス実施に関する国務院通知」が19日、政府ポータルサイト「中国政府網」で発表された。同通知によると、国務院は2008年に第2回全国経済センサスを実施することを決定した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同通知によると、第2回全国経済センサスの主要目的は以下の通り。

▽中国の第2次産業と第3次産業の発展規模と配置状況を全面的に調査・把握する。

▽中国の産業組織、産業構造、産業技術の現状および各生産要素の構成を把握する。

▽中国の各種企業・部門のエネルギー消費に関する基本的状況を調査し、明らかにする。

▽国民経済各業界をカバーする基本的な企業データベース、基本情報データベース、統計電子地理情報システムを構築する。

同通知によると、経済センサスの対象は中国国内で第2次産業および第3次産業に従事するあらゆる法人部門、産業活動部門および個人経営者。具体的な業種は、採鉱業、製造業、電力・ガス・水道生産供給業、建築業、交通運輸・倉庫・郵政業、情報発信・コンピュータサービス・ソフトウェア業。

「人民網日本語版」2007年11月20日

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