ホーム>>経済>>業種動態
大新華航空、国内4位の規模で営業スタート
発信時間: 2007-11-30 | チャイナネット

海南航空集団が数年間かけて設立準備を進めてきた「大新華航空公司」がこのほど、民用航空総局の運行合格証と国家工商行政管理総局(工商総局)の営業許可証を取得、11月30日に初フライトを行った。同社の2レターコードは「CN」。大新華航空公司は、中国国際航空公司、中国南方航空集団、中国東方航空に続く国内第4位の航空会社となる。

大新華航空公司は海南航空株式有限公司の約60%の株を保有、山西航空、新華航空、長安航空の資産を今後順次買収する予定という。同社の法人登録地は海南だが、拠点は北京に設けられた。

「人民網日本語版」2007年11月30日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 多機能携帯「ブラックベリー」、中国でも年内に発売

· 海上風力発電所が稼動、国内初

· 繊維製品輸出、今後も安定的成長

· 三峡の右岸発電所、最初のユニットが検収パス

· 中国、フランスとエアバス160機を含む200億ユーロの売買契約に調印