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三峡の右岸発電所、最初のユニットが検収パス
発信時間: 2007-11-29 | チャイナネット

国務院の三峡三期プロジェクト検収委員会検収チームは25~28日、三峡プロジェクトのうちの右岸発電所に据えられた最初の発電ユニット3基(22号機、26号機、18号機)を検査し、証書を発行して引取りを決めた。

水利部、交通部などの49人からなる検収チームは、現地で右岸発電所の最初のユニットの起動状況を視察し、工事建設報告を聞き取るなどした。

検収チームは、今回の検収対象となった各工事の設計、設備製造、据付けは総合的に国と業界の関連技術基準や契約内容を満たすものだと判断した。三峡第三期プロジェクトの中枢となるプロジェクトである右岸発電所は、最初の発電ユニットの正式起動に許可が下りたことになる。

今回引き取られた3基は、それぞれアルストム、哈爾濱電機廠有限責任公司、東方電機株式有限公司の設計・製造によるもので、今年6月、7月、10月に相次ぎ起動した。

「人民網日本語版」2007年11月29日

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