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中部地域で最初の風力発電所、発電開始
発信時間: 2007-11-14 | チャイナネット

中国の中部地域で最初の風力発電所・湖北省咸寧九宮山風力発電所がこのほど、正式に発電を始めた。この風力発電所の年平均発電量は2800万キロワット/時以上にのぼっている。

九宮山は季節風の通り道に当たり、風力発電に適している。九宮山風力発電所は、湖北省のクリーンエネルギー開発のモデルプロジェクトになっている。

風力発電は、商業開発にもっとも適する自然エネルギーである。2006年、中国は「再生可能エネルギー法」を実施し始め、風力発電の発展を大きく推し進めている。中国の風力エネルギー量は豊富で、風力発電の合計出力は今年末までに400万キロワットになると見られている。

「中国国際放送局 日本語部」より2007年11月14日

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