ホーム>>経済>>業種動態
北京首都空港、飲食物248品を値下げ
発信時間: 2007-11-30 | チャイナネット

首都空港飲食公司によると、北京首都空港の飲食店では30日、予定されていた248品すべての価格引き下げを完了する。「北京晨報」が伝えた。

今回の価格調整では、空港で販売されている飲食物全体の11%を占める248品が値下げされた。「星陽舫」のコーラ飲料(355cc)が10元から9元に、「紫悦レストラン」の果物の盛り合わせ大・中・小がそれぞれ10元ずつ、「華園レストラン」のロースト・ダックが128元から98元に値下げされるなど、利用者に人気のメニューも価格引き下げが行われた。同公司の推計によると、今回の価格調整の値下げ幅は2%から45%、消費者は年間合わせて200万元以上の負担減となる。

首都空港ではさらに、200万元以上の投資して設備を改善し、サービスの向上を図っていく。飲食店舗2600平方メートル以上で壁・柱・照明・装飾・テーブル・カウンターなどを全面改修する予定で、これらの投資総額は178万5千元に上る見込み。

「人民網日本語版」2007年11月30日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 大新華航空、国内4位の規模で営業スタート

· 多機能携帯「ブラックベリー」、中国でも年内に発売

· 海上風力発電所が稼動、国内初

· 繊維製品輸出、今後も安定的成長

· 三峡の右岸発電所、最初のユニットが検収パス