ホーム>>経済>>視点
08年中国時価総額トップ10予測
発信時間: 2007-12-19 | チャイナネット

中国上場企業時価総額管理研究センターは18日、「中国10大時価総額予測2008」を発表した。昨年末に設立された同センターは上場企業の時価総額の管理と研究を専門とする中国初の影響力ある学術機関。今回発表された「中国10大時価総額ニュース2007」と「中国10大時価総額予測2008」は、新華社や中国証券報など多くの報道機関のベテラン財経記者と共同で選出した。「中国証券報」が伝えた。

(1)レッドチップの本土上場、新興企業向け市場「創業板」の創設、中央政府管轄の金融以外の大型国有企業「央企」全体の上場に後押しされ、上海・深セン両市場の時価総額は50兆元を突破する。

(2)レッドチップの本土上場、「創業版」の創設、「央企」全体の上場に後押しされ、A株の時価総額は世界トップレベルの70%の上昇を示す。

(3)時価総額の大幅な上昇を背景に、証券化率は200%に迫る可能性がある。

(4)レッドチップの本土上場、「央企」全体の上場に後押しされ、上海証券交易所の上場企業の時価総額は世界のトップ4に躍り出る。

1   2    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 2007年経済キーワード(6)

· 2007年経済キーワード(5)

· 人民元高のプラス面とマイナス面

· 中国初の高速鉄道北京ー天津高速鉄道が完成

· 中国、「貿易黒字観」を転換(2)