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ARJ21機、「翔鳳」と命名 今日ラインオフ
発信時間: 2007-12-21 | チャイナネット

21日、中国独自開発の新型コミューター機ARJ21が上海でラインオフされる。20日、ARJ21が「翔鳳」と名づけられたことも明らかになった。昨日行われた中航商用航空機有限公司のカスタマーサポートセンター完工式典において、現在、10人以上のパイロットがARJ21コミューター機の操縦トレーニングを受けていると関係者は明らかにした。

また、伝えられたところによると、現在までのところ、各方面からの注文量はすでに73機に達しており、その中では、ラオス航空会社に注文された2機も含まれている。国内の各社から注文された71機には、上海航空公司の5機、アモイ航空公司の6機、山東航空公司の10機、深セン賃借金融公司の20機及び上海電気金融賃借公司の30機が含まれている。

「チャイナネット」2007年12月21日

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