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上海市場の時価総額、アジア2位・世界6位
発信時間: 2007-12-21 | チャイナネット

上海証券取引所は19日、創立17周年を迎えた。ここ数年は市場規模が急速に拡大し、アジア・太平洋地域の主要市場へと発展している。「第一財経日報」が伝えた。

ある統計によると、今年1~10月の同取引所の時価総額はアジア地域で2位、世界で6位だった。取引高は香港を抜き、アジアでは東京証券取引所に次ぐ2位、世界では7位だった。

同取引所の朱従玖総経理(社長)は今後の活動内容として(1)より多くの企業の上場を奨励・推進する(2)株式・債券・金融派生商品(デリバティブ)市場の発展を同時に推進し、同取引所を総合的取引所に発展させる(3)中小規模投資家に不動産の利益を分配するための不動産ファンドなど、より多くの取引商品を開発する――ことを挙げた。

「人民網日本語版」2007年12月20日

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