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中国、エネルギー分野への海外からの投資を奨励
発信時間: 2007-12-27 | チャイナネット

ここ10年来で初となるエネルギー白書「中国のエネルギー資源の状況と政策」が26日、中国政府によって発表された。白書によると、エネルギー関連の採掘・生産・供給・輸送などの領域への外国企業による投資を、中国はひきつづき奨励していく方針だ。「第一財経日報」が伝えた。

白書によると、中国は対外開放の戦略を引き続き堅持し、石油・天然ガス資源の探査と開発の分野での海外との協力体制を整備し、非在来型エネルギー資源の探査と開発への外国企業による投資を奨励し、発電所などのエネルギー施設の外国企業による投資と経営を奨励し、外国企業の投資環境をいっそう改善し、外国資本の関連する分野を広げてこれを十分に利用していく方針だ。

海外との協力においては、探査・開発の分野からサービス貿易の一層の発展への重点のシフトと、海外から貸し付けや直接投資を受ける方式から国際資本市場を直接利用する方式へのシフトを実現する。

「人民網日本語版」2007年12月27日

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