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新卒者の起業支援に新たな融資システム 湖北省武漢
発信時間: 2008-01-09 | チャイナネット

湖北省武漢市の中国人民銀行武漢支店営業管理部と武漢市財政局などの機関はこのほど、起業支援のための新たな融資システムの開設を共同で発表した。「楚天都市報」が伝えた。

融資の対象者には、▽武漢市の常住戸籍を有していること▽戸籍所在地のコミュニティーで失業登録を行っていること▽卒業後3年以内のまだ就職していない大学・専門学校卒業生であること――が求められる。

融資額は原則として1人あたり最高で5万元、パートナーと起業する場合最高15万元となる。融資期間は一般に2年間(1年延長可能)で、利息は財政部が全額補助する(延長期間は利息補助は行わない)。また対象となる卒業生の起業した企業で受け入れた再就職人員が30%以上を超えた場合、最高で100万元の融資が受けられるとしている。

「人民網日本語版」2008年1月9日

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