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電通、中国で合弁ネット広告会社を設立
発信時間: 2008-01-23 | チャイナネット

2005~2007年の中国ネット広告の市場規模実績及び2008~2009年の市場規模予想図

電通は市場シェア世界一の広告会社。新会社の出資側として、傘下のいくつかの広告会社を統合し、業務を新会社に移すことにしている。そして分衆伝媒グループと技術やデータベース、業務運営などを共に共有して、中国での市場シェアを拡大する。

中国はインターネットユーザーの数が世界第2位で、早い時期に米国を超えて世界第1になる可能性がある。そのため中国のインターネット広告の市場規模も急速に拡大しており、2010年までには230億元(約3500億円)を突破すると見られている。

こした中、多くのインターネット広告を手がけている世界企業は、現地企業の買収などを行って競争力を強め、中国での市場シェアの拡大を狙っている。

「チャイナネット」2008年1月23日

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