仏小売大手チェーン・カルフールは年内に天津でさらに1、2店舗を新規オープンする計画という。カルフールはすでに同市に5店舗を擁している。多国籍小売企業の中国業務発展が加速し続けるなか、小売業の競争はますます激化すると業界専門家は見ている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

関連統計データによると、カルフールが2007年に中国大陸部で新しくオープンした店舗は19軒、同年12月31日の時点で、大陸部のチェーン店舗数は計109軒に達した。

カルフールは引き続きハイスピードで新店舗を続々とオープンしているという。大陸部のチェーン店舗数は2008年末の時点で、127、128軒に達する見通し。

「人民網日本語版」2008年2月21日