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中国式ファーストフード「東方既白」が北京進出
発信時間: 2008-03-04 | チャイナネット

西洋式ファーストフード「ケンタッキー・フライドチキン」の兄弟ブランドとなる中国式ファーストフード「東方既白」が3日、北京首都空港新ターミナルビルに入居した。「中国新聞社」が伝えた。

「東方既白」と中国に早くから入っているケンタッキーやピザハットは同時期に、百勝餐飲集団(Yum! Brands Inc.米ナスダック上場)の傘下ブランドとなった。西洋式ファーストフードをもとに開発された中国式ファーストフード「東方既白」は2OO5年、上海に誕生した。

百勝餐飲集団が備える良質な資源を拠り所とし、完備・成熟したシステムのバックアップを受ける「東方既白」は、多国籍飲食企業が初めて中国で立ち上げた100%国産化の全新ブランド。

中国は世界で経済発展が最も速い国家として大きな注目を受け、ますます多くの国際企業が利益の分け前を狙ってこぞって中国への参入を図っていると業界アナリストは指摘している。西洋式ファーストフードを展開した百勝餐飲集団は中国民衆のニーズに対応するため、中国での国産化を絶えず推し進めてきた。同社が開発した中国式ファーストフードを中国さらには全世界に華々しく展開する計画は、極めて意義深いものといえよう。

「人民網日本語版」2008年3月4日

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