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広西白竜原子力発電所、国家計画に組み込まれる
発信時間: 2008-03-07 | チャイナネット

6日行われた全国人民代表大会(全人代)広西チワン族自治区代表団による記者会見の席上、同自治区副主席の陳武代表(広西北部湾経済区計画建設管理委員会主任)は、同自治区では今後ハード・ソフトの両面において環境改善を推進し、北部湾開発にさらに多くの外資を誘致したいと語った。「新京報」が伝えた。

同氏はまた、同自治区は今後沿海部のインフラ建設を一層強化する旨を明らかにしており、白竜原子力発電所の建設は現在計画前期段階にあり、既に国家計画にも組み込まれたという。昨年、1万トン級の深水ふ頭9カ所が建設され、貨物取り扱い能力は7千万トンに達しており、竣工のあかつきには貨物取り扱い能力1億トンとなる。さらに、自治区内の少数民族自治政策、西部大開発政策、沿海部開放政策、および国境開放政策などの優遇政策を十分に活用し、北部湾建設を推進すると同代表は語っている。

「人民網日本語版」2008年3月7日

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