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北京、今年は重大プロジェクト127件 交通に力点
発信時間: 2008-03-10 | チャイナネット

北京市建設委員会がこのほど発表したところによると、今年北京市では五輪、交通、生活保障、生態環境、現代型産業、エネルギー・資源の6分野にわたり計127件の重大プロジェクトが行われる予定で、まもなく完成日時を含むタイムテーブルが発表される。

五輪プロジェクトのうち、国家体育場は5月、オリンピック森林公園は4月、国家会議センター(撃剣館を含む)と関連工事、オリンピック村とメディア村(北苑北辰居住区C4D2区)は3月にそれぞれ完成する予定だ。

交通プロジェクトは今年の重点プロジェクトの中心であり、127件のうち約三分の一に当たる42件を交通プロジェクトが占める。今年は軌道交通三路線の工事――地下鉄7号線一期工事、地下鉄14号線一期工事、北京と上海を結ぶ京滬高速鉄路の北京区間工事が着工される予定で、完成予定は7号線一期工事が2011年12月、14号線一期工事が2012年11月、京滬高速鉄路北京区間工事が2012年12月となっている。

このほか北京市交通網のハブ機能を高めるために、今年は一畝園公共交通ターミナル、東直門交通ターミナル、西客站南広場公共交通ターミナルの建設をスタートする。完成予定は08年6月。

「人民網日本語版」2008年3月10日

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