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海南省で博鰲国際民用空港を建設
発信時間: 2008-03-12 | チャイナネット

海南省発展・改革庁によると、海南省では近く博鰲(ボアオ)民用空港建設の準備作業を開始し、年間利用客数がのべ10万人に上る博鰲VIP国際民用空港を速やかに建設するようつとめるという。「新華網」が伝えた。

博鰲アジアフォーラムの影響を受けて、海南東部に位置する○海市博鰲鎮の国際的な知名度は年毎に高まり、観光客数も年々増加している。ハイエンドの国際会議も毎年100回近く開催されているが、全ての旅行客は美蘭空港から海口市へ入った後、高速道路を利用して博鰲に行くしかない。

海南省発展・改革庁交通エネルギー処の李立峰副処長は「現地の経済、社会発展のニーズに合わせるために、海南省発展・改革庁は最新の『全国民用空港配置計画』で○海、五指山、東方の民用空港3カ所の建設許可を獲得し、中国民航総局との覚書の調印を通じて、海南の民用空港建設のスピードを速め、博鰲VIP国際民用空港の建設を速やかに開始するようつとめる」と述べている。

※ ○の右側は「王」、左側は「京」

「人民網日本語版」2008年3月12日

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