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中国初の1万TEUクラスのコンテナ船が試験航行
発信時間: 2008-03-17 | チャイナネット

国内で建造された初の1万TEUクラスのコンテナ船「中遠川崎48号」が16日、南通海事局交管局による全行程監視のもとで試験航行を開始した。

「中遠川崎48号」は全長348.5メートル、型幅45.6メートル、型深27.2メートル、吃水(船脚)14.5メートル、航行速度25.8ノット、船倉には各等級の危険物コンテナ積載が可能。

同コンテナ船は上海中遠川崎重工鋼結構有限公司(中遠川崎)が建造する同型船舶4隻の第1隻目。同船の完成によって、中国造船業における大形コンテナ船建造史が更新された。

「人民網日本語版」2008年3月17日

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