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南水北調の中央ルート、建設の重点が河南省に
発信時間: 2008-05-06 | チャイナネット

河南省南水北調弁公室によると、南部の水を北部に引く「南水北調」事業の着工が相次ぐにつれ、中央ルートの建設は今年から河南省に重点を移すことが明らかになった。安陽区間の施工区間9カ所と新郷市のロ王墳試験区間では現在建設が山場を迎え、黄河横断事業は順調に進展しているという。中央ルートは幹線水路の総延長が1277キロメートル、河南省内が731キロメートルで、8つの省・直轄市と21の県・市を通過し、ダム地域や沿線の住民21万2千人が移動、主体事業の静態総投資額は1367億元に上る。

写真:南水北調中央ルートの黄河横断完成予想図

「人民網日本語版」2008年5月6日

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