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中国、世界第2の航空市場に エアバス予測
発信時間: 2008-05-08 | チャイナネット

エアバス社はこのほど北京で2008~2026年の全世界航空市場予測を発表した。本予測によると、2008年から2026年の18年間にかけて、中国の航空客運市場は5倍、航空貨物市場は6倍増加することが見込まれる。大陸部における新たな旅客機・貨物機需要は約2800機に達し、旅客機数は3倍、貨物機数は11倍増加する。新規増加航空機は総額3290億ドル分に相当、全世界における旅客機・貨物機新規増加分(2万4千機)の11.6%を占め、米国に次ぐ世界第2の市場となる。

同社によると、大陸部で新たに増加が見込まれる航空機のうち、単通路型機が1900機以上、2通路型機が約700機、超大型機が190機と予測されている。

「人民網日本語版」2008年5月8日

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