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20日に預金準備金率引き上げ 2111億元回収 |
発信時間: 2008-05-20 | チャイナネット |
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各種金融機関の人民元建ての預金準備率が20日から0.5ポイント引き上げられ、新記録の16.5%になる。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率の引き上げは、昨年から数えて14回目で、今年に入ってからは4回目になる。また中国人民銀行は、最大で230億元の1年期間の中央銀行手形を発行する。 人民銀行が発表した4月の金融機関人民元建て各種預金残高は42兆2200億元で、今回の引き上げにより2111億元の資金を回収する。中央銀行手形の発行額と合わせると、凍結資金は最大で2341億元だ。 ゴールドマンサックスによると、震災後は再建投資が増えることから、インフレ抑制が短期的なマクロ政策の最重要任務であり、人民銀行は、通貨引き締め政策を継続し、預金準備率の継続的な引き上げや銀行の資金貸付の厳格な制限、年内の金利再引き上げなどを行う可能性があるという。 「チャイナネット」2008年5月20日 |
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