ホーム>>経済>>視点 |
四川大地震のGDPへの影響は 政府記者会見 |
発信時間: 2008-05-29 | チャイナネット |
|
国家発展改革委員会の馬力強副秘書長は記者会見で次のように述べた。 現時点では、四川省への石炭、電力、製品油輸送ニーズを全力で保障する必要がある。だが同省のエネルギーニーズは全国的にみれば小さく、全国への影響は限定的だ。よって救援に必要な量を確保すると同時に、国全体の経済社会発展のニーズを考慮し、夏のエネルギー使用のピーク対策や五輪期間のエネルギー供給保障作業などを総合的に進めなくてはならない。 石炭や製品油の輸出入への影響について、同委の穆虹副主任は次のように述べた。 中国の石油の対外依存度は47%に達しており、すでに高いと言える。現在、製品油価格がこれほど高騰する中で、輸入を継続的に拡大するのは賢明なやり方ではない。より積極的なやり方は、国内でより多くの省エネ措置を取ることだ。石炭については、国内の生産力が拡大しており、現時点では国内ニーズを保証し、大規模な輸出を奨励しないことを引き続き主張する。 「人民網日本語版」2008年5月29日 |
|