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中米国交回復から29年、経済貿易関係が急速発展
発信時間: 2008-06-18 | チャイナネット

中国と米国が国交を回復してから29年が経過し、その間、両国間の経済貿易関係は急速に発展してきた。貿易額は1979年の25億ドル未満から、2007年は約120倍増の3021億ドルに達した。今年1~5月の貿易額は1304億7千万ドルで前年同期比13.33%増加した。うち中国の米国からの輸入額は349億6千万ドル(同26.3%増)、米国への輸出額は955億1千万ドル(同9.1%増)だった。

現在、米国は中国にとって2番目の貿易パートナー、2番目の輸出市場、6番目の輸入元国、3番目の技術輸入元国となっている。また中国は米国にとって最も急速に成長している海外市場であり、07年以降は日本を抜き北米自由貿易エリア以外での最大の市場となっている。

「人民網日本語版」2008年6月18日

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