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発改委、製品油と電力価格の値上げを発表 |
発信時間: 2008-06-20 | チャイナネット |
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中国国家発展改革委員会(発改委)は19日、6月20日からガソリンなどの製品油と電力価格を値上げすると発表した。 ガソリン、ディーゼルオイルの価格は1トンあたり1000元、航空燃料油の価格は1トンあたり1500元引き上げられる。電気価格は7月1日から1キロワット時あたり平均0.025元の値上げとなる。液化石油ガス(LPガス)、天然ガスの価格調整は当面行なわれない。 発改委は、国際市場の原油価格は最近、大幅に上昇しており、特に今年2月中旬以降、原油価格上昇のスピードは加速し、国内製品油と原油価格との逆ざが拡大して、企業の加工と輸入は深刻な損失を受けており、多くの地方の石油精錬工場では生産停止や減産に追い込まれるなど、需給のアンバランスが際立っていると指摘している。 発改委は価格調整による住民生活への影響を減らし、連鎖的な値上げを防止するため、今回の製品油価格の値上げによるコスト増加について、以下の関連措置を発表した。 |
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