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6月の不動産価格指数、5カ月連続の上昇幅縮小 |
発信時間: 2008-07-17 | チャイナネット |
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国家発展改革委員会(発改委)と国家統計局が16日に発表した調査結果によると、全国70大中都市の6月の住宅販売価格は前年同期比8.2%上昇し、上昇幅は5月より1ポイント縮小した。前月比では横ばいとなっている。 6月の新築住宅販売価格は前年同期比9.2%上昇し、上昇幅は5より1ポイント縮小した。前月比では0.1%上昇し、上昇幅は5月より0.1ポイント縮小した。このうち、面積90平方メートル以下の新築住宅販売価格は前月比0.1%下落した。 住宅タイプ別では、エコノミー住宅の販売価格は前年同期比3.2%上昇し、前月比では0.1%上昇した。一般分譲住宅と高級住宅の販売価格は前年同期比それぞれ9.7%、11.1%上昇し、前月比では0.1%、0.2%上昇した。 新築住宅販売価格の前年同期比上昇幅の大きい都市はウルムチ(20.2%)、海口(18.1 %)、寧波(14.7%)、北京(14.3%)、杭州(13.3%)となっている。前月比上昇幅が1%を上回った都市は7つで、そのうち上昇幅が最もお大きい都市は蘭州(2.6%)、済寧(1.5%)、済南(1.4%)、温州(1.2%)、岳陽(1.2%)などである。 前月比価格が低下した都市は14があり、中でも下げ幅がもっとも大きい都市は南充(-1.0%)、南昌(-0.9%)、成都(-0.7%)、無錫(-0.4%)などである。 「チャイナネット」2008年7月17日
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