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中国、上半期のGDPが+10.4% CPIは7.9%に
発信時間: 2008-07-18 | チャイナネット

中国の2008年上半期のGDPは13兆619億元で、不変価格で前年同期比10.4%増となった。

 

7月17日午前、2008北京国際プレスセンターで、2008年上半期の中国の国民経済の運営状況に関する記者会見が行なわれ、国家統計局報道官・国民経済総合統計司の李暁超司長が関連の情況を紹介した。国家統計局が17日発表したデータによると、上半期の中国の国内総生産(GDP)は13兆619億元で、不変価格では前年同期比10.4%増となり、伸び率は昨年を1.8ポイント下回った。消費者物価指数(CPI)は同7.9%の上昇となった。

上半期の社会固定資産投資は同26.3%増の6兆8402億元で、伸び率は前年同期を0.4ポイント上回った。社会消費財小売総額は同21.4%増の5兆1043億元で、伸び率は前年同期を6.0ポイント上回った。輸出額は同21.9%増の6666億ドルで、伸び率は前年同期を5.7ポイント下回っている。

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