監督管理コードは「食品安全法」から削除されるが、現在もなお質検総局の関連通知では69製品に販売に先立って監督管理コードを添付しなければならないことが記されている。
伊利の李マネージャーによると、現在、粉ミルク製品が69製品に含まれているが、粉ミルク業務にはすでに原料から管理する独自の管理システムがあり、これに監督管理コードが加わると手続きが重複することになる。粉ミルクに今度も引き続き管理ネットワークを設けるかどうかについては、同業他社の動きをみる必要があるし、トップ同士の話し合いも必要だとしている。
愛芬の李さんによると、マーズ社のチョコレートも69製品に含まれている。質検総局が今年4月に19社の代表を一堂に集めて「討論」を行った際、同局の上層部は「企業の困難は理解できるが、監督管理コードは必ず実施する」と述べた。
李さんは「監督管理コードが法律から削除されたことは、全人代もこの制度の欠陥を認めたことを示している。この結果を踏まえて質検総局も今後の動きを検討するだろう」と話す。
質検総局が行政権力を行使して同コードを推進していることを受けて、デジタルコードの偽造防止業務を扱う企業8社が今月に入って訴訟を起こし、同局に行政上の独占行為があると訴えた。「人民網日本語版」2008年8月26日
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