ホーム>>経済
中国国際中小企業博覧会に50以上の国・地域が出展
発信時間: 2008-08-27 | チャイナネット
 第5回中国国際中小企業博覧会・中韓中小企業博覧会(中博会)の海外企業招致活動は順調に進んでおり、中博会秘書処が25日明らかにしたところによると、現在までに、海外企業ブースは1230カ所以上、海外各種業界バイヤー1万人の来場が見込まれ、最終的には50以上の国・地域が同博覧会に出展する見通しとなった。

 中博会は9月22日~25日の日程で、広州国際展覧センターで開催される。国際標準ブースが5千カ所、うち国内企業ブースが4千カ所、海外企業ブースが1千カ所前後となる。海外企業ブースについてはすでにすべて予約済みとなった。

 今年の中博会は韓国を主賓国に、中韓両国が共催する。250社以上の韓国企業および関連業界団体が参加・出展する。その内訳は、農林水産食品、医療機械、化粧品など9業界、出展ブースは550カ所を超え、5千人の韓国人バイヤーが商談に訪れる見込み。

 また、アジア・欧州館が設けられるのも今年の中博会の新たな試みであり、アジア欧州会合(ASEM)の加盟国から20以上の国の出展が確定しており、展示ブースは5百カ所を超える。

 「人民網日本語版」 2008年08月26日
  関連記事
  同コラムの最新記事

· CCTVの五輪中継大成功、広告収入は20億元

· 新保険法で、保険資金の不動産投資を法的保障

· 「食品安全法」草案に、監督管理コード削除を盛り込む

· 買物客のお国柄が出る五輪ショッピング

· 天津臨海新区、95のプロジェクトが次々と竣工