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天津臨海新区、95のプロジェクトが次々と竣工
発信時間: 2008-08-26 | チャイナネット

天津臨海新区は今年の上半期以来、臨海開発と開放を加速し、プロジェクト導入と建設に拍車をかけている。7月の固定資産額は、昨年同期に比べ44.1%増の109億1500万元で、経済の持続可能で急速な発展のための大きな作用を果たしている。

重要なプロジェクト建設がスピードアップ

95万平方メートルの敷地には、300万トンの造船と船舶修理基地の第一期工事であるの建設が10月に終了し、造船ドックとコッファダムの設計と環境評価作業はすでに完成している。

火力発電1~4号ボイラは、溶接と取り付けをしているところで、そのほかにも藍星化工新材料基地、中興通信北方研究開発転化基地、中国一重浜海製造基地、立中車輪、北疆発電所、大沽化工の50万トンのスチレンや、40万トンのABS樹脂プロジェクトなども加速して進められている。

95のプロジェクトが相次いで竣工

エアバスA320プロジェクトの大型部品が組立工場に輸送され、テスト飛行用の滑走路建設も着工した。それにより動力ステーションはエネルギーの配送ができるようになり、第一機の飛行機組立作業は8月18日から始まった。

10月に操業開始予定の開発区西区錦湖タイヤ二期工事は、年間1300万本のラジアルタイヤの生産を見込んでいる。アジア最大の海水淡水化プロジェクトもほぼ完成し、内外から購入した設備が次々と輸送されている。金耀バイオエンジニアリング産業化基地、天津製鉄所の循環経済プロジェクトなど、一連の重要なプロジェクトも年内に操業開始予定だ。

今年下半期には、ノボノルディスクのインシュリン二期改造、自動車完成車および部品生産、広東明陽風力発電設備製造、薄膜太陽電池の生産、東軟ソフトウェアを含む77の新しいプロジェクトも建設を始める予定で、年間の産業プロジェクト投資額は1000億元を突破する見込みだ。

「チャイナネット」2008/08/26

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