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中国大学生の資産管理のパターン
発信時間: 2008-09-24 | チャイナネット

マスターカードはこのほど、中国の大学生の資産管理に関する調査レポートを初めて発表した。それによると、大陸部の大学生の32%が「5年以内に住宅を購入する予定」と回答し、台湾の大学生の4.9%がすでに住宅を所有しているという。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

調査は今年5月にスタートし、北京、上海、広州、成都の4都市と台湾地域にある大学30校に在学する本科学生・大学院生約2500人を対象に行われた。大陸部の学生が行う投資のうち、割合が最も高いのは株式投資の14%で、ファンドの12%が続いた。台湾は状況が異なり、ファンドが26.7%、預金が21.9%、保険が19.7%と多く、株に投資する学生は10%にとどまった。

「人民網日本語版」2008年9月24日

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