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ASEM首脳会議の由来と役割 |
発信時間: 2008-10-06 | チャイナネット |
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ASEMの発足
世界の多極化と経済のグローバル化の進展に伴い、地域協力が日増しに活発化すると、対話と協力によってアジア・欧州間の経済発展と社会進歩を促進することが、域内各国の共通の意思として醸成された。1994年にシンガポールとフランスがASEMの開催を提唱すると、関係各国は前向きな反応を示した。1年余りの準備を経て、1996年3月1日~2日に、タイのバンコクで第1回ASEM首脳会議が開催された。
第1回会議にはアジア・欧州25カ国と欧州委員会のリーダーが出席し、ASEMの目的と原則を定め、「政治対話」「経済・貿易協力」「社会・文化・その他の交流」というASEMの3本柱を確立し、首脳会議の隔年開催を決定した。 「人民網日本語版」 2008年10月06日 |
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