ホーム>>経済>>視点 |
消費牽引力がどれほどあるかー大型連休の必要性 |
発信時間: 2008-10-10 | チャイナネット |
|
(1)旅行トラブル多発 全国休日弁公室がこのほど発表した今年の国慶節(建国記念日10月1日)連休に関する統計「観光旅行情報通報」によると、今年は各地の人気観光地の観光客受け入れ人数が、いずれも前年同期比約30%増加した。連休初日の9月29日には、北京市の旅客輸送量がのべ2千万人を超え、同26.5%増加した。「鳥巣」(国家体育場)や前門大街などの人気スポットでは、一日の観光客数がのべ30万人を超えた日もあった。雲南省麗江や山西省平遙などでは宿を取れない観光客もいたという。 北京などの各旅行社はこうした状況について、年初には大雨・大雪・凍結災害があり、今年は労働節(メーデー、5月1日)大型連休が取り消されたこともあって、今回の連休では旅行熱が爆発的に高まったとみる。ネット上では、今年の国慶節連休で旅行のトラブルが多々発生した原因は、労働節大型連休が取り消されたことによるものだとの意見もみられる。 |
|