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北京の商品住宅販売全国最大の下落幅に 1~10月
発信時間: 2008-11-16 | チャイナネット

国家統計局は14日、今年1~10月の全国不動産市場の状況について発表した。「京華時報」が伝えた。

発表によると、北京の商品住宅の販売面積は1~10月、830万8300平方メートルで、昨年同期から49.6%縮小した。商品住宅の販売総額は1049億6千万元で、昨年同期から43.5%下がった。これら2つの下げ幅は全国で最大となった。不動産への投資では、北京は投資額が下がった唯一の省(自治区・直轄市含む)となった。北京の1~10月の不動産投資は1315億2900万元、そのうち住宅投資は682億元で、それぞれ7.3%と4.5%の下落となった

全国の不動産開発投資額は1~10月、2兆3918億元で、昨年同期から24.6%の増加となった。増加幅は1~9月より1.9ポイント下がった。商品住宅の販売面積は4億5千万平方メートルで、昨年同期から16.5%縮小した。商品住宅の販売総額は1兆7590億元で、昨年同期から17.4%下がった。

「人民網日本語版」2008年11月15日

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