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世界75カ国・地域が広西に投資 世界500企業も12社
発信時間: 2008-11-26 | チャイナネット
 広西チワン族自治区商務庁は24日、同自治区の外資導入における改革開放以来のすぐれた成果を明らかにした。現在、75カ国・地域が広西への投資を行っており、この中には米誌「フォーチュン」の世界500企業にランクインした12社も含まれている。「新華網」が伝えた。

 07年末までの統計によると、広西が投資を認可した外国企業は9521社にのぼり、外資導入額は契約ベースで198億ドル、実行ベースで95億ドルにのぼった。投資元のトップは香港で、プロジェクト数・契約ベース外資導入額・実行ベース外資導入額はそれぞれ、広西全体の63%・51%・43%を占めている。

 広西への契約ベース外資導入額のトップ5は順に、香港、台湾、米国、英領バージン諸島、フランス。実行ベース外資導入額のトップ5は順に、香港、英領バージン諸島、台湾、フランス、米国となっている。

 中国は今年1月、「広西北部湾(トンキン湾)経済区発展計画」を認可・実施し、トンキン湾経済区の開放と開発は国家戦略のレベルに引き上げられていた。

 「人民網日本語版」2008年11月26日
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