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09年、日本の自動車市場は踊り場に
発信時間: 2009-01-09 | チャイナネット

 

▽米国メーカーは再編へ

 自動車生産で有名な米ミシガン州デトロイト市のある業界誌の編集者は「09年の米国自動車市場の動きは、基本的に経済復興の進み具合によって決まる。米自動車市場には全面的な調整に向けた条件が整っており、2011年頃には、現在自動車を販売しているメーカーのいくつかが淘汰されているだろう」と大胆に予測する。

 政府の重点的な支援対象であるGMについて、同編集者は09年に新たな状況が出現すると予測する。またクライスラーは資金面で大きな困難に直面し、09年には身売りする可能性があるという。

 ▽日本メーカーは調整・縮小へ

 世界金融危機を受けて自動車市場が急速に縮小している。トヨタの昨年12月の米国における販売台数は前年同月比37%減少し、25年ぶり最大の下げ幅となった。これはGMやフォードの下げ幅をも下回る数字だ。

 日本の大手メーカーの現在の対応策は減産とリストラだ。トヨタは今月6日、今年2潤オ3月に計11日間の操業停止を行い、在庫を減らして、不振が続く自動車販売を立て直すと発表している。

 ある自動車評論家は8日、「トヨタの生存能力は強く、主体的な減産は市場に積極的に対応するための一つの方法だ。売れ残りのリスクの方が高いからだ。トヨタの世界での生産量はすでに900万台を超え、関連部品企業を速いペースで動かしているが、適度な減産により、こうした産業チェーンのスピードを緩めることは可能だ」と述べた。

 「人民網日本語版」2009年1月9日
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