ホーム>>経済>>視点
香港、15年連続で「世界で最も自由な経済体」に
発信時間: 2009-01-14 | チャイナネット

 米国のヘリテージ基金会が13日、2009年の「経済自由度指数」に関するレポートを発表し、「世界で最も自由な経済体」には香港が15年連続で選ばれた。

 同指数は毎年一回発表されるもので、各経済体の貿易、投資、金融、営業活動、通貨の自由度や知的財産権の保障状況など10項目のデータを踏まえて算定され、経済の自由度や信頼度を示す指標として各界に認められている。香港の今年の指数は90で、前年を0.3ポイント上回った。2位はシンガポール、3位はオーストラリアだった。

 「人民網日本語版」2009年1月14日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国の土地、鉱物資源市場に挑戦とチャンス

· 上海ディズニーランド、一兆元の経済効果(動画)?

· 金融危機が「口紅経済」をけん引

· 中国、「春節中の消費はこれまで通り」は7割

· 日本の財政・経済状況 歩みは困難