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中国の土地、鉱物資源市場に挑戦とチャンス |
発信時間: 2009-01-16 | チャイナネット |
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国際、国内経済情勢の急激な変化の影響で、2009年には、中国の土地、鉱物資源市場が一連の挑戦とチャンスを迎えている。 国土資源部の徐紹史部長は15日、当面中国の不動産市場の競争が弱まっており、国有土地供給総量が顕著に減少していると指摘した。インフラ施設、環境保護関連、民生関連の建設投資の影響を受け、計画内土地利用量が上昇し続けている。土地価格の伸び率は鈍化し、地方人民政府の債券発行への予期や土地開発制限により、土地譲渡の所期目標も低下し、土地譲渡依存の財政には変化が現れる可能性がある。 同時に、鉱物市場の低迷により、鉱物製品価格は全面的に低下し、国内鋼材価格の下落幅は40%を上回り、一部非鉄金属鉱物品目の価格の下落幅は60%にも達し、鉱業会社の利益は大幅に減少しており、上場企業の株価も続落している。鉱物探査が萎縮し、世界で約500億ドルの鉱業投資が先送りされる可能性がある。国内の4兆元の投資は鉱業へのけん引効果が早くとも今年下半期に出始めると予測されている。 |
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