『証券日報』

軽工業振興計画の細則、4月に公布予定

中国軽工業聯合会の関係者は、軽工業振興計画の細則は現在、制定段階で、4月に出来上がる予定であることを明かした。

3月の大口取引が4割増、12億元が金融株に流入

3月の上海・深セン市場は振動しながら上昇し、上海総合指数は13.94％上昇した。株主の持ち株放出意欲もやや加熱し、大口取引がとりわけ活発となった。3月の両市場の大口取引の出来高は6億1800万株に達し、今年の最高水準を記録した。1日当たりの平均出来高は先月より4割伸び、金融株だけで3月の大口取引の売買代金は12億800万元となった。

社会保障基金、第１四半期は14億4000万元の利益

統計データによると、昨年末の社会保障基金の株式大幅買い増しにより、3月末現在、社会保障基金の時価総額が55億900万元となったことがわかった。昨年12月末より14億4000万元増加した。