ホーム>>経済>>視点 |
中国、2020年の新エネルギー車シェア50%以上に |
発信時間: 2009-05-21 | チャイナネット |
|
電池技術のほか、中国メーカーは電動機分野でも優位に立っている。エコカーのモーターとして使われる高性能の「永久磁石同期電動機」の開発にも中国メーカーは成功している。永久磁石の原材料の一つであるネオジムの中国で確認された埋蔵量は世界の80%に達する。中国企業は、国外の競争相手に対して電動機コストの分野でも優位に立っている。 「これらの要素を考慮すると、電動車市場で技術的先駆者となるという中国の目標は決して夢物語ではない」と瀋氏は語る。「外国企業は、新たな業務モデルを開発し、コストを削減しなければならない。一方、中国の自動車メーカーは、国家の支援というチャンスとコスト面での優位性を利用し、新エネルギー車を大きく発展させていく必要がある。国内の部品メーカーも、新エネルギー車の動力系統の供給元となるよう努力しなければならない」 「人民網日本語版」2009年5月21日 |
|