『上海証券報』

人民代表大会常務委員会で統計法改正案などを審議

第11期全国人民代表大会常務委員会第9回会議が22日午後に人民大会堂で開幕し、農村土地請負経営紛糾仲裁法、統計法改正案、国家賠償法改正案が引き続き審議される。

「三金薬業」がロードショー、新株発行価格の市場化のレベル向上

「三金薬業」のIPO（新規株式公開）が本格的に進められると同時に、上海市場で第1号となるIPOへの懸念も徐々に高まっている。消息筋によると、上海市場のIPO再開１社目は「成渝高速」となる見通しであることがわかった。上海証券取引所は6月20日にオンライン業務の全面試験を行い、銀河証券と中金公司も参加した。中金公司の事業規模は比較的大きく、また、銀河証券は「成渝高速」の推薦保証機関であるため、上述情報の信頼度も高いと言える。

賈慶林主席、新エネルギー自動車の飛躍的発展を強調

賈慶林・全国政協主席（中共中央政治局常務委員）は22日、北汽福田汽車股份有限公司を訪問し、新エネルギー自動車の発展に関する調査研究を行った。賈慶林主席は、科学的発展観を深く貫き、新エネルギー自動車戦略を大々的に実施し、投資額とサポートを拡大し、自主革新能力を向上させ、新エネルギー自動車の技術と産業における飛躍的発展を加速化する必要があると強調した。