『証券時報』

中国の外貨準備高が初めて2兆ドルを突破

中国人民銀行が15日に発表した統計データによると、今年6月末時点で、中国の外貨準備高は2兆1316億ドルで前年同期比17.84％増となり、初めて2兆ドルを突破した。

7月上旬の発電量は引き続き増加傾向

中国の発電量の安定した上昇は、7月上旬にも見られた。国家電網公司統調センターの最新統計データによると、7月上旬、全国の1日当たり平均発電量は前年同期比で3％増加し、6月に続きプラス成長となった。

上海総合指数が3200ポイントに迫る、売買代金は2年来の最高に

A株市場は15日、上昇を続け、上海総合指数と深セン成分指数はともに再び最高値を更新した。深セン成分指数は13000ポイントの大台を突破し、上海総合指数も3200ポイントの大台に迫っている。指数が最高値更新を続け、両市場の取引も活発化し、15日の両市場の売買代金は総額で3337億元に達し2年来の最高となった。