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7月30日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-07-30 | チャイナネット

『上海証券報』

A株の売買代金が最高に

A株市場は29日、この上昇トレンド最大の調整に入り、上海総合指数と深セン成分指数はそれぞれ5%と5.54%急落した。また市場では持ち株放出が活発となり、両市場の売買代金は4000億元を突破し、A株市場で過去最高となった。

国際原油価格が大幅下落

米国の商業用原油在庫が大幅に上昇し、監督管理機関が原油市場の投機に対し打撃を与えたなどの影響を受け、ニューヨーク原油先物価格は29日、大幅に下落した。北京時間の30日零時、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の9月渡しの軽質原油先物価格は64ドルを割り、下げ幅は5%に達し、4月20日以来の最大の下げ幅となった。

ETF買付けの申請増加、機関投資家の底値買いが活発に

株式市場の暴落を受け、ファンド「深100ETF」は29日、2億件弱の申請を受け時価総額は約8億元となり、同ファンドの成立以来、1日の申請数としては最高を記録した。また、「上証180ETF」は約2億5000万件、「上証紅利ETF」は1億件弱の申請を受けた。

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