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8月12日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-08-12 | チャイナネット

『上海証券報』

預金移動現れる、住民預金が2年ぶりにマイナス成長

中国人民銀行が11日に発表した貨幣貸付データによると、今年上半期の毎月1兆元に上る預金の増加額と比較し、7月の人民元建て預金の増加額は急激に縮小し、わずか3993億元の増加となった。この数字は、住民預金の移動がピークを迎えることを意味している可能性もある。

7月のデータ発表、経済回復の動きが明確に

中国国家統計局、税関総署、中国人民銀行は11日、7月の主要経済データを発表した。各指標を見てみると、中国経済は下半期に入っても引き続き安定した回復を見せ、回復傾向がより明確となっている。

世界の中央銀行で金利会議、通貨緩和政策を継続

米連邦準備制度理事会(FRB)の国際通貨会議が開かれ、ここ2週間で金利会議がピークを迎えている。多くの先進経済体の金利は最低に設定されているが、経済回復の見通しはまだはっきりしておらず、通貨緩和政策を継続することが重要となっている。

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