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中国経済60年間の変化が6指標に反映
発信時間: 2009-08-12 | チャイナネット

二、商品とサービスは「深刻な不足」から「豊富」へと大きく変化し、主要工業・農業製品の供給能力は世界のトップクラスに。

2008年、中国の穀物生産量は5兆2871億トンに達し、1949年と比較すると4.7倍となり、1人当たり生産高は91%増加した。綿花、油糧などの生産高はすべて数倍、十数倍に増加し、穀物、肉、綿などの製品の生産高は世界首位の座を維持している。

新中国建国当初、中国の鋼の生産高、原油、発電量はすべて世界20位以下だったが、現在の鋼は1位、発電量は2位、原油は5位となり、中国は一躍して世界の製造業大国となっている。

三、経済構造がローエンドからハイエンドまでのアンバランスな状態から相対的にバランスの取れた状態になるまで大きな調整が行われ、経済発展における協調性は大きく向上。

新中国の建国当初、中国は基本的に農業国だったが、2008年には第1次産業が1952年の51%から11.3%に下がり、第2次産業は20.8%から48.6%に上昇、第3次産業は28.2%から40.1%に大幅に上昇した。

四、インフラ施設と基盤産業は「弱」から「強」へと大きな飛躍を遂げ、経済発展に対する下支えの役割が著しく増大。

「石油資源の欠乏」や「電力不足」はすでに過去のことであるのはともかく、高速道路の総距離が6万キロ、携帯電話ユーザーが6億人を超えたことは、この期間の変化の大きさを物語っている。

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