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中国経済60年間の変化が6指標に反映 |
発信時間: 2009-08-12 | チャイナネット |
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五、経済は閉鎖的・半閉鎖的なものから全方位的な開放に転換し、対外貿易と外資利用規模は世界トップクラスに。 簡単に言えば、対外貿易の規模は絶えず拡大し、総量は世界3位に踊り出た。1979~2008年、中国の実質外資利用額は8526億ドルに達し、外資利用額は発展途上国の中でも長年首位をキープしている。 六、国民の生活は「貧困」から「全体的に安定」へと歴史的な飛躍を遂げ、現在、全面的にゆとりのある社会にすることを目標とし、まい進している。 都市部住民の1人当たり可処分所得は1949年は100元にも満たなかったが、2008年は1万5000元余りとなり、農村部住民の1人当たり純収入は1949年は44元だったのが、2008年には4761元に増加した。2008年末の都市部と農村部住民の預金残高は21兆8000億元に達し、1人当たりの平均預金額は1952年の1.6元から1万6000元まで急増した。 中国経済の60年の変化を裏付けるデータ、出来事は数え切れないほどある。無論、温家宝総理が「どんなに大きい経済総量も13億人で割ると小さくなる」と言うように、自己満足する資格はまだ中国にはない。本当の意味で調和の取れた社会、全面的にゆとりのある社会を築き上げるまで、中国はなお長い道のりを歩む必要がある。 「チャイナネット」 2009年8月12日
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