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国際金融危機への対応に迫られる青海省にとって、観光産業は最も「回復」の早い産業の一つだ。今年1ー7月の国内観光客数はのべ607万6500人(前年同期比19%増)、海外からの観光客数はのべ1万7349人(同32%増)に上り、観光収入は累計31億元(同21%増)に達した。 年初以来、同省の観光産業は規模が拡大すると同時に、モデル転換とグレードアップが加速度的に進められている。同省代表団による香港での観光客誘致活動「大美青海香港行」や国内19省・直轄市での観光誘致活動「大美青海19省市行」、省都・西寧と香港との航空路線開通などが宣伝効果を挙げ、対外的な宣伝力・営業力が継続的に高まっている。
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